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プロテイン(タンパク質)のダイエット効果について解説!今話題のスープもご紹介

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こんにちは!1週間の断食ダイエットをはじめ、数々のダイエットに挑戦してきたソンドです。
昨今のプロテインブームで、「プロテインダイエット」という言葉をよく目にしますが、プロテインにはどのようなダイエット効果があるのでしょうか?
こちらの記事でプロテインのダイエット効果やダイエットにおすすめなスープについてご紹介していきます。

目次

  1. プロテインを飲むと代謝が高まる?
    1. タンパク質と一緒に摂りたい「ビタミン類」
  2. 基礎代謝が上がれば寝ていても勝手に痩せる
  3. ダイエットはしたいけど運動は苦手
  4. タンパク質の1日の目安摂取量
  5. 高タンパクで旨味も豊富なスープ「ボーンブロス」
    1. ボーンブロスはタンパク質の吸収を促す
    2. ボーンブロスには発汗効果がある

プロテインを飲むと代謝が高まる?

食事をすると身体が熱くなる、そんな経験は誰にでもあると思います。それは食事から吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されるからです。つまり代謝量が増えるということです。
この食事からの代謝では、「糖質」や「脂質」による代謝に比べ、「タンパク質」による代謝ではなんと約”5″倍もの差があるんです。つまりお肉を食べていると圧倒的に代謝が良くなるのです。
痩せようとしてサラダばかり食べているよりも、お肉をたくさん食べたほうが理論的には痩せやすい身体になるということです。
プロテインはタンパク質を粉末にしたものであり、プロテインを飲むことでタンパク質による代謝を促すことができ、痩せやすい身体づくりができるということですね。
ただしタンパク質の吸収の効率を良くするには、野菜に含まれる「ビタミン」も欠かせません。

タンパク質と一緒に摂りたい「ビタミン類」

  • ビタミンC:タンパク質と合成をサポートします。ブロッコリーなど緑色野菜の多く含まれます。ボディビルダーがブロッコリーをたくさん食べるのはこのためです。
  • ビタミンB群:タンパク質、糖質、脂質をサポートします。代表的なのがにんにくです。スタミナ料理には欠かせない食材です。
  • ビタミンD:タンパク質とともに筋肉の合成に関わっています。代表的な食材はキノコ類です。マリオがキノコを食べて大きくなるのはここからきているのかもしれませんね (笑)

基礎代謝が上がれば寝ていても勝手に痩せる

人間の身体はじっとしていても臓器は常に活動しており、エネルギーを消費しています。それが基礎代謝です。
基礎代謝量は筋肉量が多いほど高くなるので、歳をとって代謝が落ちるのは筋肉量が減るからなんです。
基礎代謝を上げるためには運動をしてタンパク質を摂り、筋肉量を増やす。こうして基礎代謝を上げれば寝ていても脂肪は燃焼します。代謝がいいと寝汗もたくさんかきます。

ダイエットはしたいけど運動は苦手

ダイエットしたくても運動は苦手な方はたくさんいらっしゃいます。もちろん全く運動しないと筋肉量を増やすのは難しいですが、お風呂上がりにストレッチをするだけでも十分効果はあります。
また睡眠の質も高められるため、まずは風呂上がりのストレッチを取り入れてみていただきたいです。そしてタンパク質中心の食事を心がけてほしいのです。
痩せるためには「運動」と「タンパク質」がなくてはなりません。
確かに断食をして一気にインスリンの分泌量を下げる「ファスティングダイエット」や、糖質を取らない「糖質制限ダイエット」なども効果はありますが、なかなか続きません。
リバウンドせず長く続けられるのはタンパク質と野菜、糖質をバランス良く1日3回摂り、運動をすることです。

タンパク質の1日の目安摂取量

厚生労働省が策定する食事摂取基準(2015年版)によると、1日のタンパク質の推奨摂取量は18歳以上の男性で60g、女性で50gとなっています。
しかしこれはあくまで平均値であり、人によって身体の大きさや活動レベルが異なるため、摂取量も人によって異なります。
一般的に「体重×タンパク質1g」と言われていますが、意識して運動をしてる人ならば「体重×1.6g」のタンパク質は最低限必要となります。
しかしバランスの良い食事を常に摂ることは難しいです。
そんなときにプロテインを飲むことをおすすめします。ダイエット中であれば1日3回の食事のうちから1食をプロテインに置き換えても効果があります。
その他の食事で糖質をたくさん摂ってしまうと意味はありませんが、定食を中心の食生活を送りながらの置き換えダイエットは効果があります。
置き換えダイエットにおすすめなのは、大豆を原料としたソイプロテインがおすすめです。ソイプロテインは腹持ちが良く置き換えダイエットに向いてます。
またタンパク質と野菜をバランス良く摂れて腸内環境も整えてくれる食材としておすすめなのが、今健康志向の高い人たちの間で話題のヘルシースープ「ボーンブロス」です。

高タンパクで旨味も豊富なスープ「ボーンブロス」

前述のように、タンパク質を簡単に美味しく摂ることができる「ボーンブロス」を使ったレトルトスープを取り入れるのもおすすめします。
ボーンブロスとは、牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことをいいます。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれ、旨味となる成分も豊富に溶け込んでいます。
このボーンブロスを使ってお肉や野菜をふんだんに入れた料理を作れば、簡単な調理で美味しく栄養価の高い食事が摂れます。

ボーンブロスはタンパク質の吸収を促す

お肉も焼くよりは煮込んだほうがタンパク質として効果的に取り入れることができます。
アミノ酸が豊富に含まれるボーンブロスにお肉を入れて煮込み、そこに野菜も入れて煮込むことで、タンパク質やビタミンがスープに溶け出し、効果的に吸収することができます。

ボーンブロスには発汗効果がある

またボーンブロスには「コラーゲン」が豊富に含まれており、ダイエット中もお肌が荒れることなくプルプルにしてくれます。
そして血流を良くし成長ホルモンを促進するアミノ酸「アルギニン」が豊富なため、食後の代謝も上がり身体が熱くなり、発汗効果が期待できます。
このようにボーンブロスはタンパク質を効果的に美味しく取り入れることができ、発覚効果も高いのでダイエットにうってつけのスープなんです。