1. HOME
  2. 腸活
  3. ボーンブロスと腸内フローラ
腸活

ボーンブロスと腸内フローラ

腸活

腸内には100兆個もの腸内細菌がいる

腸内にはビフィズス菌や乳酸菌、大腸菌、ウェルシュ菌などの種類があり、それぞれが集団を形成していて、その様子が花畑のように見える事から「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内フローラでは善玉菌、悪玉菌、日和見菌がありか、常に勢力争いを繰り広げています。もちろん名前の通り善玉菌が優勢だと腸内環境は健全で健康な生活を送るいしずえになります。
悪玉菌が優勢だとさまざまな身体の不調の原因になります。

善玉菌が好きなものを食事に取り入れる

腸内フローラの乱れには加齢の影響も大きく関係します。乳児期に100億個以上あったビフィズス菌が実に100分の1まで激減すると言われてます。
それとは逆に悪玉菌は激増してしまうのです。加齢とともに便秘、便臭が強まっていくのはこのせいです。
サプリももちろんいいと思いますが、食事から意識的にビフィズス菌や乳酸菌を意識的に取り入れ、また腸内で善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維を意識的に取り入れていきましょう。

ボーンブロスは腸内環境の改善に効果的

そもそも油っぽい揚げ物や、炒めもの、ファストフード、スナック菓子などを過剰に摂取する食生活がつづくと腸内フローラの乱れが起こります。
こういった事は細かく説明するまでもなく想像がつく事です。
現代人は忙しく、とりわけ簡単に食事を取ろうとするとこういった食事に頼らざるえません。「一汁山菜」の伝統的な日本食を毎食摂るとなるとコストも時間も大変です。
食物繊維は穀類、野菜、イモ類、キノコ類、海藻類、豆類などに豊富です。
日本人は「一汁山菜」のなかでバランスよく食物繊維をとっていたのです。

美味しく簡単に食物繊維を摂取するのにボーンブロスを活用しよう

食物繊維にも水溶性、不溶性とありそれぞれサラダにしたり、煮物にしたりと一つ一つ調理したのでは大変です。
その点ボーンブロスでスープにしたり鍋にする事で手間なく一度に多くの食物繊維を摂ることができます。
そしてボーンブロスにはグルタミン酸が豊富に含まれているので、わずかな塩だけで、味も整いますから美味しく、効率よく食物繊維をたくさん摂る事ができます。

食卓にキムチを

糠漬け、キムチ、酢の物など食事の副菜として是非ともボーンブロス鍋と一緒に取り入れてほしいです。
これらは美味しいだけでなく乳酸菌が豊富に含まれています。
また納豆も強い善玉菌ですので、積極的に食べてほしいです。
ただし、乳酸菌や納豆菌は熱に弱いので、一緒に煮込むよりはそのまま食べた方が生きて腸まで届きます。それでもキムチなんかはチゲに欠かせません。乳酸菌は死んでも善玉菌の餌になる効果があるんです。

このようにボーンブロスを活用して食物繊維の豊富な料理に活用してみませんか?

ボーンブロスを活用したレシピ一覧

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。