【レシピ】夏にさっぱり鍋で栄養補給!ボーンブロスで作る「レタしゃぶ」
こんにちは!暑くてジメジメした日にこそ、熱くて辛い物を汗をかきながら食べたくなるソンドです。
夏はそうめんやアイスなど冷たいものばかり食べてしまいがちですが、その結果胃腸の働きが弱まり、栄養を適切に吸収できずただでさえ暑さで奪われている体力の回復が十分に行えず、疲れが溜まっていく負のスパイラルに陥ります。
そんな夏におすすめのさっぱり鍋、ボーンブロスでコク深く栄養満点に仕上げた「レタしゃぶ」をご紹介します!
目次
夏こそ「タンパク質」が必要
気温30℃を超える日が続くと食欲が落ち、喉越しの良い麺類などで食事を済ませてしまいがちになってしまう方が多いと思います。
しかしそのような食事ではバランスの良い栄養補給はできません。
人間の身体を構成する大切な栄養素である「タンパク質」が不足してしまいます。
夏の日差しによる肌荒れや、夏の暑さによる疲労回復にも、寝苦しい夏の夜の快眠にも欠かせない様々な「アミノ酸」もタンパク質からしか摂ることができません。
夏の暑さを乗り切るには「タンパク質」が欠かせないのです。
豚肉とレタスは相性抜群
疲労回復に効果的なタンパク質として「豚肉」は大変優れていますが、「レタス」と一緒に食べることでさらに効率よく栄養補給することができます。
シャキシャキとした食感が美味しいレタスは、約95%が水分でできていますが、ビタミンCやビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。
サラダでレタスをたくさん食べるのは大変かもしれませんが、加熱することでカサが減り量をしっかり食べることができます。
豚肉の旨みと脂ををレタスと食べることでさっぱりと引き立て、食物繊維も効率的に摂取できるため腸内環境を整える効果も期待できます。
夏におすすめしたい鍋「レタしゃぶ」
そんな豚肉とレタスでしゃぶしゃぶ鍋にすることにより、互いの素材を引き立てあって箸が止まらなくなる美味しさになります。
女性からの人気が非常に高いレタスしゃぶしゃぶを、ヘルシースープ「ボーンブロス」を使って自宅でも簡単に美味しく栄養満点に作ることができます。
ボーンブロスとは?
牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
うまみ成分である「グルタミン酸」が豊富で旨味が濃く、ベースに使うことで料理がとても美味しくなります。今回も鍋のベースに使うことでスープがコク深くなりとても美味しくなりました。
またボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸などの栄養が豊富に含まれており、美味しくて身体に優しい万能スープです。
ボーンブロスを夏に食べるメリット
ボーンブロスに豊富に含まれるアミノ酸には、夏の疲れた身体を癒す様々な効果があります。
- 「グルタミン」は腸粘膜を修復し、腸内環境を整えてくれます。夏の疲れた腸を癒やしてくれます。また肝臓も元気にしてくれるため、夏のスタミナ回復に効果的です。
- 「グリシン」や「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分であり、夏の暑さで荒れた肌に内側から潤いを与えます。
- 「グリシン」には快眠効果もあり、寝苦しい夏の夜に補給しておきたいアミノ酸です。
材料
<肉団子15個分>
鶏もも肉 200g
鶏むね肉 200g
塩こしょう 適量
玉ねぎ 1/2個
ニラ 適量
おろしにんにく 適量
おろし生姜 適量
水溶き片栗粉
<特製ねぎポン酢>
ポン酢 300g
にんにく 3粒
玉ねぎ 1/2個
万能ネギ 適量
ニラ 適量
一味唐辛子 お好み
山椒 お好み
<レタしゃぶ2食分>
ボーンブロス 200g
粉末中華だし 2袋(12g)
塩こしょう 適量
豚肩ロース肉 200g
舞茸 1パック
えのき 1パック
長ネギ 1本
レタス 1玉
パクチー お好み
1人前あたり:タンパク質50g/カロリー700kcal
調理方法
(1) レタスは水洗いをしっかりした後にちぎるのがおすすめです。先にちぎると栄養素が溶け出してしまいます。
(2) 水気を切りラップをして冷蔵庫でしっかりと冷やします。この一手間でレタスがシャキシャキになります!
(3) 次は肉団子を作ります。鶏もも肉と鶏むね肉を合わせ、塩こしょう、みじん切りの玉ねぎとニラ、おろしにんにくとおろし生姜、水溶き片栗粉を加え混ぜ合わせます。
(4) 丸めて団子にしたら、沸騰したお湯2Lに入れて茹でていきます。
(5) 肉団子を煮込みながら出た出汁は捨てずに取っておきます。
(6) 肉団子の完成!火が通っているので、しゃぶしゃぶの具として使うのに便利です!
(7) 肉団子を取り出した鍋に中華だしを加えます。
(8) ボーンブロス200gを加え、塩こしょうで下味をつけます。
(9) 特製ねぎポン酢ダレも作っておきます。みじん切りのにんにく、玉ねぎ、ニラ、万能ネギとポン酢、一味唐辛子、山椒を混ぜ合わせ、20分ほど馴染ませます。
(10) 薬味に欠かせないパクチーもお好みで。特製ポン酢との相性抜群です。
(11) お肉と食べ合わせることでタンパク質の吸収を高めてくれる舞茸とえのきも欠かせません。
(12) 豚肉は肩ロースがおすすめです!バラの甘みとロースのさっぱりの中間といった食感で、レタスとの相性抜群です!あとはしゃぶしゃぶしてお楽しみください!
ボーンブロスを活用した他のレシピ
ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
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