【レシピ】にんにくで免疫力アップ！ボーンブロスで作る「牛肉スタミナスープ」
こんにちは！タンパク質をより手軽に摂れる料理を日々考えているソンドです。
最近朝晩と少し肌寒くなってきたので、季節の変化に負けない強い身体を作る温かいスープのレシピをご紹介します。
主に使う食材は「牛肉」「にんにく」そして「ボーンブロス」と呼ばれる旨味と栄養が豊富なヘルシースープです。
美味しく免疫力を向上させるスタミナスープを季節の変わり目のこの時期にぜひ作ってみてください！
目次
にんにくのスタミナ効果
にんにくは、古くからスタミナ向上に効果があるとして知られており、その秘密は「アリシン」という成分にあります。
アリシンは、体内でビタミンB1と結合することで糖質をエネルギーに変える働きを助け、疲労回復を促進します。
また、にんにくにはビタミンB1だけでなく、ビタミンB6も豊富に含まれており、こちらもエネルギー代謝に重要な役割を果たしています。
これらの栄養素が複合的に働くことで、スタミナがアップし、活力がみなぎる効果が期待できます。
さらに、アリシンには抗菌作用や免疫力向上効果もあるため、風邪予防や健康維持にも役立ちます。
ただし生のまま食べると消化不良を起こす可能性があるため、加熱調理したり、サプリメントを利用したりするなど、自分に合った摂取方法を選ぶことが大切です。
旨味と栄養が詰まったスープ「ボーンブロス」
牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれています。またうまみ成分である「グルタミン酸」が多く含まれているため、旨味たっぷりで栄養満点なヘルシースープとして今注目されています。
また腸内環境を整える「グルタミン」が豊富に含まれているため、身体の疲れを身体の内側から癒やしてくれます。
材料（3人分）
Rich Soup ボーンブロス 250g（タンパク質13.5g・275kcal）
牛肉切り落とし 200g（タンパク質38g・290kcal）
マロニー 100g（タンパク質0g・349kcal）
玉ねぎ 1個（タンパク質2g・74kcal）
えのき 1パック（タンパク質2.7g・34kcal）
大根 1/3本（タンパク質2g・70kcal）
にんにく 3粒（タンパク質1.8g・175kcal）
木綿豆腐 1/2丁（タンパク質2.6g・30kcal）
ネギキムチ お好み量（タンパク質2.4g・70kcal）
＜調味料＞
料理酒 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
昆布だし 大さじ1杯
醤油 大さじ1杯
水 500ml
水溶き片栗粉 適量
サラダ油 適量
タンパク質・カロリー計
タンパク質65g・1367kcal（1人前あたり タンパク質21.6g・455kcal）
調理方法
細かく刻んだにんにくをサラダ油で弱火でじっくり熱を加えます。
えのきと玉ねぎ、大根を加え弱火でじっくり炒めます。
マロニーも加えます。
野菜から水分が出てきたら料理酒を加え煮立たせます。
みりん大さじ1杯
昆布だし大さじ1杯
醤油大さじ1杯も加えます。
野菜がくたくたになったら牛肉の切り落としを加えます。
お肉に味が染みてきたら
ボーンブロスを加えます。
水500mlも加えます。
木綿豆腐も加え、
殺菌効果の高いネギを入れるのですが、今回はネギのキムチがあったので入れてみました。最後に塩でお好みの味に整えたら…
栄養たっぷり牛肉とネギの免疫力向上「牛肉スタミナスープ」のできあがり！
ボーンブロスを活用したレシピ
ボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
「Rich Soup（リッチスープ）」のボーンブロス
Title
Description
ボーンブロススープは国内でも様々な商品がありますが、ご紹介したいのが国産牛骨と鶏もみじのボーンブロスブランド「Rich Soup（リッチスープ）」です。
Rich Soupのボーンブロスは、国産の牛ゲンコツと鶏もみじを特殊な圧力寸胴鍋で一気に炊き上げることで、真っ白で”超”濃厚な仕上がりとなっています。
原材料は「骨」と「水」だけ。骨の選定や調理器材、製法に一切の妥協をしていないため、他にはない濃厚な仕上がりとなっています。
また加圧加熱殺菌加工も施しており、常温での長期保存が可能なため使い勝手の良い商品です。
