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【レシピ】ボーンブロスと中華は相性抜群!自宅で作る「フカヒレ姿煮風」

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こんにちは!サウナ上がりにビールで餃子を流し込む夢を見るソンドです。
中華料理の中でも、高級な料理の代表といえば「フカヒレの姿煮」ではないでしょうか?
一皿1万円はするであろう高級料理を、フカヒレを使わずに春雨を使ってレストランと同じ味になるよう作ってみました。

目次

  1. ボーンブロスでフカヒレスープを再現する
  2. ボーンブロスとは?
  3. ボーンブロスの効能
  4. 材料(2人分)
  5. 調理方法
  6. ボーンブロスを活用したレシピ一覧

ボーンブロスでフカヒレスープを再現する

中華料理の世界では「清湯」や「白湯」というスープがあります。
「清湯」とは澄んだスープ、「白湯」とは白く濁ったスープのことです。
フカヒレの姿煮にはこの白湯を使われます。あのスープのコクはまさにこの白湯なんです。
お店によって仕込み方は色々とあるでしょうが、基本的に鶏ガラスープや鶏もみじと豚の背脂などを煮込んだスープを使います。この白湯こそ「ボーンブロス」なんです。

ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれています。
天然のアミノ酸が豊富で、味も濃厚で昔から世界各地でご馳走として親しまれてきました。

ボーンブロスの効能

①ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果がある
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」は疲労回復にとても効果的
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分で、肌に内側から潤いを与える
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠効果がある

こちらの記事では春雨をフカヒレに見立てますが、それだけでは少し寂しいのでブラックタイガーを使ってエビの旨味とタンパク質も加えました。

材料(2人分)

ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
ブラックタイガー 10尾(タンパク質60g・255kcal)
緑豆春雨(タンパク質0.2g・78kcal)
さやえんどう(タンパク質1g・15kcal)
<調味料>
醤油 大さじ2杯
オイスターソース 大さじ4杯
こしょう 適量
紹興酒(ウイスキーでも可) 30ml

タンパク質・カロリー計
タンパク質163.4g・1173kcal(1人あたりタンパク質81.7g・586kcal)

調理方法

(1) ブラックタイガー10尾の殻と背ワタを取ったら、殻をオーブンレンジで10分グリルします。身は大きめにカットしておきます。

(2) グリルした殻をボーンブロスで煮込みます。10分ほど弱火で煮込めばエビ風味のボーンブロスのできあがりです。殻をザルでしっかり濾しておきます。

(3) 醤油大さじ2杯、オイスターソース大さじ4杯、こしょう適量、紹興酒30ml(ウイスキーでも可)で味付けしたら水溶き片栗粉でしっかりととろみをつけます。(少し硬いくらいまで)

(4) カットしたエビの身をスープに入れて熱を通します(2分茹でれば十分です)。エビを煮だして1分経ったらさやえんどうも鍋に入れます。

(5) 春雨を熱湯に3分ほど浸してほぐします(緑豆春雨が最もフカヒレに近いしっかりもちもちした食感なのでおすすめです)。お皿に盛り付け、スープをかけたらできあがり!

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Description

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題して「超高タンパク低カロリー、ぷりぷりエビのフカヒレ姿煮込み仕立て」の完成です。
お好みで花山椒をかけるとアクセントが効いてとても美味しいですよ!

ボーンブロスを活用したレシピ一覧

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。