【レシピ】中華料理の王道!ボーンブロスで作る本格「麻婆丼」
こんにちは!グルテンフリーを始めて、町の中華料理屋さんに行かなくなってしまったソンドです。
以前は町中華でビールと餃子、五目あんかけ焼きそばが何より大好きでしたが、今はもうできなくなってしまいました。
グルテンフリー生活は僕にとってさほど辛くはありませんが、この町中華に行けないのが唯一辛い点です。
中華といえば、飲食店のまかないでもよく出てくる中華風の炒め物や丼だと思います。
一度に大量に作れて、味も濃くてご飯がすすむのが理由です。私も良くまかないで麻婆豆腐を作りました。
20代の頃に働いていた焼肉店で中国人のスタッフがいて、その時に教えてもらったレシピが基本です。シンプルでありながらとても美味しいんです。
今回はタンパク質の吸収を良くしてくれる野菜をっぷり使って「麻婆丼」を作ります。
ベースのスープとして「ボーンブロス」を使うことで濃厚な仕上がりになりました。
目次
ボーンブロスとは?
牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作るスープのことを「ボーンブロス」といいます。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれています。旨味も濃厚で昔から世界各地でご馳走として親しまれてきました。
ボーンブロスの効能
①ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果がある
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」は疲労回復にとても効果的
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分で、肌に内側から潤いを与える
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠効果がある
材料(8食分)
ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
絹ごし豆腐 2丁(タンパク質32g・360kcal)
鶏ひき肉 500g(タンパク質100g・700kcal)
豚ひき肉 500g(タンパク質100g・900kcal)
えのき 1束(タンパク質3g・80kcal)
パプリカ 2個(タンパク質10.5g・120kcal)
生姜 50g(タンパク質0.1g・25kcal)
にんにく 50g(タンパク質0.1g・80kcal)
ニラ 1束(タンパク質1.7g・21kcal)
ネギ 1/2本(タンパク質0.4g・10kcal)
コチュジャン 60g(タンパク質4.5g・136kcal)
タンパク質・カロリー計
タンパク質293.3g・3,159kcal(1食あたりタンパク質36.66g・395kcal)
調理方法
(1) ごま油にコチュジャン60g、生姜50g、にんにく50gを合わせて炒めます。
(2) そこに豚ひき肉500gと鶏ひき肉500gを加え、炒め合わせます。
(3) ひき肉に火が通ったら、ボーンブロス750gを加えます。
(4) 絹ごし豆腐2丁を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
(5) スープが煮たったら、パプリカとえのきを一口大にカットして加えます。
(6) ニラと長ネギを薬味として加え、塩で味を整え七味唐辛子や山椒でアクセントをつけたらできあがり!
一度にたくさん作って、小分けにして冷凍しておくととても便利です!
ボーンブロスを活用したレシピ一覧
ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
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