【レシピ】スパイスとボーンブロスで煮込んだ野菜たっぷり「スープカレー」
カレーのスパイスは”漢方”
「嫌いな人はいない」と言われるほど、年代・性別を問わず愛される大人気料理「カレー」。
美味しさはもちろんのこと、実は健康に良いパワーも秘めているのです。
ターメリックの主成分「クルクミン」は、酸化を予防するポリフェノールの一種。強力な抗酸化作用・抗炎症作用があります。
クミンには消化促進や抗菌作用があり、疲労回復や気分の安定にも良いとされています。
コリアンダーは強い抗酸化作用、デトックス効果があります。
そんなスパイスとボーンブロスで作るカレーはまさに”薬膳カレー”
様々な効能を持つスパイスと、コラーゲンたっぷりのボーンブロスを合わせることで、市販のルーを使うことなくヘルシーで美味しいスープカレーができあがります。
身体も温まり、食欲も増して、新陳代謝も良くなる、そんなボーンブロス「スープカレー」をご紹介します!
豚肉含まれるビタミンB1はにんにくやネギ、ニラに含まれるアリシンと組み合わせる事で疲労回復効果があります。また、キムチに含まれる乳酸菌には腸内環境を改善し、お腹の調子を整えるだけでなく、免疫力の向上にも効果的です。そこに天然の旨み成分とコラーゲンたっぷりのボーンブロスを合わせることで、鍋スープの素や調味料を加えなくても、栄養満点で美味しいキムチ鍋が簡単に作ることができます。
材料(3人前)
鶏胸肉 300g(タンパク質69.9g・348kcal)
玉ねぎ 1玉(タンパク質2g・74kcal)
にんじん 1本(タンパク質1g・59kcal)
ジャガイモ 2個(タンパク質3.6g 152kcal)
舞茸 100g(タンパク質2g・15kcal)
豆苗 1袋(タンパク質4.8g・31kcal)
サラダ油 少々(タンパク質0g・90kcal)
ボーンブロス 750g(タンパク質41.25g・825kcal)
粗挽きガーリック 18g(タンパク質3.3g・65kcal)
タンパク質・カロリー計
タンパク質127.85g・1659kcal(タンパク質42.6g・553kcal/1人前)
調理方法
(1) サラダ油で粗挽きガーリックを炒めます。
(2) 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもをやわらかくなるまで炒め、鶏胸肉を加え塩こしょうで味を整えながら炒めます。
(3) カレー粉を混ぜ合わせます。
(4) そこに舞茸を加えさっと炒めたら、ボーンブロスを加え煮込みます。
(5) 豆苗を乗せたらフタをして煮込んでいきます。
(6) 具材がやわらかくなったらできあがり!たっぷりの野菜と高タンパクな鶏胸肉をスパイスとボーンブロスで煮込んだスープカレーの完成です!
ボーンブロスを活用したレシピ一覧
ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
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