【レシピ】ボーンブロスで作るグルテンフリーの「煮込みハンバーグ」
こんにちは!最近ひき肉料理ばかり作っていることに気づいたソンドです。
ひき肉料理ばかり作っていることに気づいてるのに…今回はひき肉料理の王様ハンバーグを作ります。
最近私は小麦粉を取らないように生活する「グルテンフリー」生活を送っており、外食はステーキ店が多くなるのですが、ステーキ店には必ずと言っていいほど美味しそうなハンバーグがあるんです。
しかしほとんどのお店ではハンバーグはパン粉を使っているので注文できません。
ならばグルテンフリーの美味しいハンバーグを作ろう!と思い作ったハンバーグのレシピをご紹介したいと思います。
今回はさらに美味しくさらにヘルシーに、ということでヘルシースープ「ボーンブロス」を使った煮込みハンバーグにしてみました。
目次
ポイント① 舞茸の最高峰「クロフ」
天然の舞茸は「シロフ」「トラフ」そして「クロフ」の三種に分類されます。
その中でも「クロフ」は、食感、味、香り、すべてにおいて一般的な舞茸に比べて濃厚で、天然のものの中でも希少価値が高いです。
「クロフ」は全国各地で9月下旬頃から10月頃に収穫されますが、希少性が高く、最高峰の舞茸と言われています。
この天然クロフの香りや旨味に限りなく近いとされるのが、こちらの『黒舞茸「真」』。少しお値段は張りますが品質は間違いなく、今回はソースを作るのに黒舞茸は欠かせないということで購入しました!
ポイント② ボーンブロスとトマトソースは相性抜群
ボーンブロスの濃厚な旨味にトマトのさっぱりとした酸味が合わさることで、栄養豊富な美味しいソースができあがります!
今回はお家で簡単にプロの味を再現できるという、カゴメのトマトソースを使います。
ボーンブロスとは
牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
うまみ成分である「グルタミン酸」が豊富で旨味が濃く、ベースに使うことで料理がとても美味しくなります。
またボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれており、美味しくて身体に優しい万能スープです。
ボーンブロスの効能
①ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果があります。
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」は疲労回復にとても効果的で、肝臓も元気にしてくれます。
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分で、髪や肌に内側から潤いを与えます。
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠への効果があります。
材料
国産合びき肉 2kg(タンパク質370g・4950kcal)
玉ねぎ 2個(タンパク質4g・148kcal)
卵 2個(タンパク質12.2g・152kcal)
片栗粉 50g
塩 10g
こしょう 5g
SBカレー粉 3g
ケチャップ 30g
< ソース >
ボーンブロス 250g(タンパク質13.75g・275 kcal)
トマトソース(タンパク質4.13g・162.28kcal)
玉ねぎ 2個(タンパク質4g・148kcal)
舞茸 1パック(タンパク質4g・30kcal)
赤パプリカ 1/2本(タンパク質3g・80kcal)
黄パプリカ 1/2本(タンパク質3g・80kcal)
バター15g
タンパク質・カロリー計
ハンバーグ20個:タンパク質386.2g・5250kcal(1個あたり タンパク質19.31g・262.5kcal)
ソース3食分:タンパク質31.88g・775.25kcal(1食あたり タンパク質10.6g・258.4kcal)
煮込みハンバーグ(生卵2個&チーズ乗せ):タンパク質61.42g・700kcal
調理方法
(1) みじん切りにした玉ねぎをアメ色になるまで炒めます。
(2) 炒めた玉ねぎと牛豚合びき肉、SBカレー粉、おろしにんにく、片栗粉をこねて混ぜ合わせます。
(3) 空気を抜いて形成し、230℃のオーブンで13分間焼いていきます。
(4) みじん切りの玉ねぎとおろしにんにく、おろし生姜、トマトソースを炒め合わせます。
(5) そこにボーンブロスを加え、お好みの大きさにカットした舞茸、パプリカ、万願寺とうがらしと塩こしょう、バターを加え煮込みます。
(6) 焼き上がったハンバーグ2個とソースをグラタン皿に盛り付け、チーズと卵を乗せ、オーブンをグリルに設定して5分間グリルしたら…
できあがり!チーズはとろけて、卵は半熟に仕上がりとても美味しいハンバーグができました!
ボーンブロスを活用した他のレシピ
ボーンブロスには旨味が豊富に溶け込んでいるため、料理のベースに活用することで簡単に本格的な料理に仕上がります!
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