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自律神経を整えるには?身体の不調を改善するスープ「ボーンブロス」

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こんにちは!自律神経を整えるため、就寝前の2時間はスマホを封印するソンドです。
いつも様々な情報を教えてくれるこの上なく便利なスマホですが、実はこのスマホが疲れの原因になっていることにお気づきですか?
一度騙されたと思って就寝前2時間ほどスマホを見ずにベッドに入ってみてください。驚くほどぐっすりと眠りに入ることができます。
そこでよく耳にする「自律神経」という言葉と身体の調子に与える影響、そして自律神経を整えるためにおすすめなヘルシースープ「ボーンブロス」についてお話しします。

目次

  1. 自律神経とは?自律神経の乱れによる不調
  2. 自律神経が乱れやすい年齢
  3. 自律神経を整える方法
    1. 正しい生活習慣
    2. 適度な運動
    3. メンタルケア
  4. 自律神経を整える朝と夜の過ごし方
    1. 早起きをする
    2. 朝日を浴びる
    3. コップ1杯の水を飲む
    4. ゆっくり朝食を摂る
  5. 副交感神経がしっかり働く深い睡眠をとるポイント
  6. 自律神経を整えるためには動物性タンパク質が必須
  7. 腸内環境を整えて自律神経を整える
  8. ボーンブロスとは?
  9. ボーンブロスは「腸内環境の改善」に効果的
  10. ボーンブロスで自律神経を整える
  11. ボーンブロスを活用したレシピ一覧

自律神経とは?自律神経の乱れによる不調

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。
「交感神経」が優位になると血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇、車に例えると身体がアクセルを踏んだ状態になります。
一方で「副交感神経」が優位になると血管がゆるみ心拍数や血圧が低下します。身体にブレーキがかかりリラックスした状態になります。
通常は日中、交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になります。ところがストレスなどが原因となり自律神経のバランスが乱れ身体に異変をもたらすのです。
夜に目が冴えて眠れず、日中身体がダルくてやる気が起きない、こんな経験は皆さん一度はあると思います。そんな積み重ねで次第に身体に異常をきたしてしまうのです。
頭痛や肩こり、便秘や下痢、肌荒れなどから始まり様々な病の原因になっていくのです。また、精神的にもイライラしたり不安に襲われて集中力低下や情緒不安定になります。

自律神経が乱れやすい年齢

自律神経の乱れの原因はストレスや不規則な生活環境ばかりではありません。加齢も大きく影響します。
男性は30代以降、女性は40代以降から血行が悪くなり、筋肉や脳の働きが悪くなるのです。若い頃に回復力が高いのは副交感神経が強く働いているからなんです。
男性アスリートの引退の時期が30代以降なのも自律神経の影響が大きく関係しているのです。

自律神経を整える方法

自律神経を整える方法を3つご紹介します。

正しい生活習慣

規則正しい生活や、バランスの取れた食生活を心がけていけば自律神経は整っていきます。夜更かしや暴飲暴食、喫煙は自律神経を乱す原因となります。

適度な運動

散歩をしたりストレッチをするだけでも効果的です。その際に深く深呼吸をすることもおすすめです。

メンタルケア

ストレスを発散する趣味をもったり、家族や友人とおしゃべりをしてリラックスすることが大切です。

自律神経を整える朝と夜の過ごし方

自律神経を整える上で「朝の過ごし方」がとても重要です。

早起きをする

朝バタバタしないために30分早起きすることです。朝焦ったり、イライラすると自律神経は乱れてしまいます。朝はゆとりを持って行動することを心がけましょう。

朝日を浴びる

また太陽の日を浴びることも非常に大切です。朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのです。

コップ1杯の水を飲む

水によって腸が刺激され自律神経のスイッチがオンになります。腸が動きだしお通じもスムーズになります。

ゆっくり朝食を摂る

朝食を摂ることで腸が刺激され便通もスムーズになります。朝食を抜いている人は無理に食事を摂る必要はありませんが、お水を白湯にする事で腸がより刺激されます。朝は腸を刺激することが大切です。

副交感神経がしっかり働く深い睡眠をとるポイント

自律神経を整えるには睡眠の質を高めることもとても大切です。
睡眠の質を高めるには、

①ぬるめのお湯に15分浸かる
②夕食を摂って3時間以上経ってから寝る
③睡眠2時間前からはスマホは使わず脳をリラックスさせる

このように朝しっかりと身体を起こし、夜はしっかり身体のリカバリーに努めることが大切です。

自律神経を整えるためには動物性タンパク質が必須

自律神経の原料となるのはタンパク質です。それも肉や魚、卵などの良質なタンパク質が必要です。タンパク質と一緒に食物繊維やビタミンを摂り理想的な食事を目指しましょう。

腸内環境を整えて自律神経を整える

人は緊張したときにお腹が痛くなったり、ストレスで便秘や下痢になったりします。
これは心と腸が繋がっているからです。心と腸には深い繋がりがあります。
腸は身体全体の7割の免疫構成が集まる免疫機構の要です。腸の主な役割は「栄養の消化吸収」と「毒素の排出」です。
腸の働きが弱まると栄養が吸収されず、毒素が溜まり免疫力が低下します。血液もドロドロになり血流も悪化、便秘は肌荒れなどの不調から精神的にもイライラして自律神経のバランスも乱れていくのです。
そんな疲れた腸を癒やしてくれるものとしておすすめしたいのが、健康志向の高い人たちの間で話題のヘルシースープ「ボーンブロス」です。

ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を水からじっくり煮込んで出汁をとったスープのことを「ボーンブロス」といいます。
近年アメリカでは多くの人に愛飲されているスープで、ハリウッドセレブや元NBAのスーパースターであるコービー・ブライアント氏も毎日愛飲していたという話もあり、ニューヨークの街にはボーンブロス専門のスープスタンドもあるほどの人気です。
なぜそれほどボーンブロスが人気なのか、それはボーンブロスの「美味しさ」と「美容や健康に良い豊富な栄養」にあります。

ボーンブロスは「腸内環境の改善」に効果的

腸は年齢とともに機能が低下します。若い頃は腸が元気で生きる為の栄養素をしっかり吸収し、体内に送り出すことができます。
ただし消化活動は腸にとっては重労働です。年々働きが弱ってきます。働きが弱ると栄養が吸収されず、毒素が溜まり、免疫力も低下します。
すると腸内に炎症が起こり、悪玉菌が増え身体に様々な障害をもたらします。ボーンブロスに多く含まれるアミノ酸の一つ「グルタミン」には腸粘膜を修復する機能があります。普段からボーンブロスを飲み腸粘膜を元気にして善玉菌が暮らしやすい腸内環境をつくることができます。

ボーンブロスで自律神経を整える

ボーンブロスはタンパク質がアミノ酸レベルで溶け出しているため、腸に負担を与えることなく楽に栄養を吸収できます。
またボーンブロスは高タンパクなスープであり、豊富に含まれる「グルタミン」はうまみ成分としても知られている成分で、食物繊維やビタミンの豊富な野菜と合わせることで簡単に美味しく理想的な料理を作ることができるのです。
このように普段の食事にボーンブロスを取り入れることで、腸内環境を改善し、タンパク質とビタミン、食物繊維を簡単な調理でしっかり摂ることができます。
まさに自律神経を整える上で理想的なスープです。

ボーンブロスを活用したレシピ一覧

こちらのブログではボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひご活用ください!