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ボーンブロスを離乳食に使う注意点(メリットとデメリット)

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こんにちは!日々ボーンブロスと向き合っているソンドです。
最近小さい子どもがいる知人たちよりボーンブロスを離乳食に使いたいという相談を受けることが多いので、今回はボーンブロスを離乳食に使うメリットとデメリットをご説明します。

目次

  1. ボーンブロスで離乳食?
    1. 「ボーンブロス」とは
    2. ボーンブロスの代表的な効能
  2. 離乳食を始めるタイミングはいつ?
  3. 離乳食にボーンブロスを使うメリット
    1. 参鶏湯とは?
    2. Rich Soup「ボーンブロスで作る参鶏湯」
  4. 離乳食にボーンブロスを使うデメリット
  5. ボーンブロスを活用したレシピ一覧

ボーンブロスで離乳食?

「ボーンブロス」とは

ボーンブロスとは牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作るスープの事です。
ボーンブロスには様々なアミノ酸が豊富に含まれていて、「飲む美容液」と呼ばれ美容にも健康にもいいと、最近注目を受けているスープなんです。

ボーンブロスの代表的な効能

①「グルタミン」が豊富で腸内環境を整えてくれる。「グルタミン」には疲労回復や腸粘膜を修復する効果があります。
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分でしさ。コラーゲンはお肌のハリや髪の毛のツヤにも欠かせない栄養素です。食事で摂る事で内側から潤いをもたらしてくれます。
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」「グリシン」「プロリン」は筋肉や関節の回復、疲労回復に欠かせないアミノ酸です。
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は効率の良い、深い睡眠をサポートします。

このように身体を癒し回復させるのに必要な栄養素を豊富に含んでいますので、離乳食に使いたいと思って当然だと思います。

離乳食を始めるタイミングはいつ?

赤ちゃんの体重は1歳になるまでに出生時の約3倍になり、370gほどだった脳も2歳になる頃には1kgを超え、成人の大きさの80%になります。
そんな急速な成長に欠かせない栄養素の基本は「母乳」か「人工ミルク」なんです。
離乳食を始めるタイミングは首が座り、自分で座れるようになった頃に始めるといいでしょう。
ただし離乳食はあくまでも「固形物の食べ方」を知るために行い、栄養はほとんどを母乳やミルクでまかないます。
離乳食について詳しく書いた過去の記事が他にもございますので、ぜひそちらも読んでみてください。

離乳食にボーンブロスを使うメリット

このように赤ちゃんに与える栄養素は母乳やミルクからがメインになりますので、栄養を与えるお母さんこそスタミナをつけるべきなのです。
産後の栄養補給にこそ「ボーンブロス」が効果的です。
温かいスープが疲れた身体を癒し、効率よくスタミナをチャージできる上、高タンパク・低カロリーなのもおすすめなポイントです。
また滋養強壮に効く薬膳スープ「参鶏湯(サムゲタン)」も大変おすすめです。

参鶏湯とは?

「参鶏湯」とは内臓を取り除いた鶏肉に高麗人参やナツメ、にんにく、栗、緑豆、もち米など薬膳食材を詰めて煮込んだ韓国のスープ料理です。
薬膳の食材を詰めた鶏肉を長い時間じっくりと煮込むことで、鶏肉や骨から栄養素が溶け出し栄養満点のスープになるのです。
疲労回復や生活習慣病予防、血行促進など、美容にも健康にも良い料理として韓国では古くから親しまれてきた伝統料理です。
自宅で参鶏湯を作るのはとても大変ですが、「Rich Soup(リッチスープ)」の参鶏湯キットを使えば簡単に本格参鶏湯が作れます。

Rich Soup「ボーンブロスで作る参鶏湯」

Rich Soupのボーンブロスに鍋に注ぎ、お好みの量の鶏肉を入れて、参鶏湯キットに入った薬膳の食材と合わせて30分ほど煮込むだけです。
少ない手間で短時間で、美味しくて栄養満点な参鶏湯ができあがるのです。お好みでネギやきのこ類の野菜を入れても美味しいです。
このようにRich Soupのボーンブロスを使うことで、スープ料理を簡単に美味しく栄養満点に作ることができるのです。ぜひ一度お試しください。

離乳食にボーンブロスを使うデメリット

1歳を過ぎるまでは赤ちゃんの腸に負担がかかってしまうため、牛乳や乳製品は与えないほうがいいです。
ボーンブロスも1歳を過ぎてから与えるようにしましょう。
先ほどご紹介したように、母乳を与えるお母さんの栄養補給にこそボーンブロスはおすすめです。

ボーンブロスを活用したレシピ一覧

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。