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【レシピ】鶏肉で高タンパクに!ボーンブロスで作る「チキンパエリア」

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こんにちは!ボーンブロスで作るパエリアがあまりにも美味しく、ついにパエリア鍋を買う決心をしたソンドです。
他の記事でボーンブロスを使った「海鮮パエリア」を作ったら大変好評だったので、こちらの記事ではさつま地鶏を使った簡単レシピの「チキンパエリア」を作ってみました。

目次

  1. ボーンブロスとは?
    1. ボーンブロスでパエリアを作るメリット
  2. 材料(4人分)
  3. 調理方法
  4. ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
ボーンブロスには骨から溶け出した旨味と栄養が豊富で、アメリカをはじめとする海外でヘルシースープとしてセレブやモデル、アスリートに愛されているスープです。
飲む美容液」や「魔法のスープ」と呼ばれ、美容や筋肉、腸活、睡眠など、人間の生活に驚くほどの様々な効果があります。

ボーンブロスでパエリアを作るメリット

ボーンブロスに含まれる豊富な「アミノ酸」には以下のような様々な効果があります。

① 「グルタミン」が豊富で疲労回復や肝臓、胃腸を元気にするアミノ酸です。
② 「グルタミン酸」はうまみ成分として知られ、料理に旨味が出ます。また頭が良くなる栄養素としても知られています。
③「グリシン」や「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分であり、肌や髪に内側から潤いを与えます。
④「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠への効果があります。

このようにボーンブロスは、人間の身体の「回復」に欠かせない栄養素が豊富に含まれているため、美味しく快適な生活を送るのにうってつけのスープなんです。

材料(4人分)

ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
さつま地鶏 もも肉 450g(タンパク質74.7g・918kcal)
玉ねぎ 2個(タンパク質2.8g・94kcal)
アスパラガス 5本(タンパク質2.6g・22kcal)
パプリカ 2個(タンパク質3g・80kcal)
にんにく 3個(タンパク質1g・20kcal)
白ワイン 50cc(35kcal)
お米 3合分(タンパク質28g・1500kcal)

タンパク質・カロリー計
タンパク質153.1g・3459kcal(1人前あたり タンパク質38.3g・865kcal)

調理方法

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(0) こちらがさつま地鶏もも肉450gです。大変立派で色も綺麗です。

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(1) 一口大にカットした鶏肉に塩こしょうで下味をつけ、皮の面から中火で焼いていきます。

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(2) 皮の面が焼けたら、白ワインでフライパンについた鶏の臭みを取り除きます。

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(3) 別の大きめなフライパンでみじん切りにした玉ねぎとにんにくを中火で炒めます。

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(4) そこにボーンブロス750gを注ぎ入れ、塩こしょうで味付けしてクミンパウダー、小さじ1杯のSBカレー粉(隠し味)を加えます。

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(5) お米3合分と炒めておいた鶏肉を加えます。

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(6) パプリカ、アスパラガスを加えてここからじっくり弱火で火を通します。

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(7) お米がスープをしっかり吸い取ったら、オーブンペーパーで15分ほど蒸らします。

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旨味たっぷりの簡単「チキンパエリア」の完成です!
さつま地鶏がとにかく美味しいのでトマト缶などを使わず作ってみましたが、30分熱を通しても肉質がしっとりしていてとても美味しかったので、大満足の出来になりました!
やっぱり料理は素材が大切ですね。そしていい素材だと味付けもシンプルに限りますね!

ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。