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【レシピ】自宅で作る本格インドカレー!ボーンブロスで作る「バターチキンカレー」

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こんにちは!暑くなると無性にカレーが食べたくなるソンドです。
他の記事では牛すね肉を柔らかく煮込んで、特製チャツネと合わせ鍋帽子で長時間の保温調理を施した本格ビーフカレーをご紹介しました。

こちらの記事では、インドカレーにおいてダントツの人気を誇る「バターチキンカレー」を、ボーンブロスで作る特製レシピをご紹介します!

目次

  1. ボーンブロスとは?
    1. ボーンブロスでカレーを作るメリット・効能
  2. 材料(6食分)
  3. 調理方法
  4. ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」と言います。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれています。
うまみ成分である「グルタミン酸」も多く含まれているため、旨みたっぷりの栄養満点スープなんです。

ボーンブロスでカレーを作るメリット・効能

ボーンブロスに豊富に含まれるアミノ酸には、以下のような様々な効能があります。

  1. 「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果があります。
    またカレーのスパイスの「クミン」にも抗炎作用があり、合わせることで腸内環境の改善がより一層期待できます。
  2. 「グルタミン」は疲労回復に大変効果的で、肝臓も元気にしてくれます。
    またカレーのスパイスの「ターメリック」にも肝臓を元気にする効果があり、夏の疲れや二日酔いなどにボーンブロスを使ったカレーを食べると元気が湧いてきますよ!
  3. 「グリシン」や「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分であり、髪や肌に内側から潤いを与えます。
    またカレーのスパイスの「コリアンダー」にはデトックス効果があり、合わせることでより一層美肌への効果が期待できます。
  4. 「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠への効果があります。
    またカレーのスパイスの「フェヌグリーク」はテステステロンの分泌を促すため、睡眠中の成長ホルモンの分泌増加が期待できます。

材料(6食分)

ボーンブロス 250g(タンパク質13.75g・275kcal)
鶏もも肉 1kg(タンパク質160.6g・2040kcal)
玉ねぎ 3個(タンパク質6g・222kcal)
にんじん 1本(タンパク質1g・59 kcal)
プレーンヨーグルト 100g(タンパク質3.6g・62kcal)
トマトホール缶 200g(タンパク質3.6g・84kcal)
バター 80g(タンパク質0.5g・596kcal)
<その他調味料>
おろしにんにく 60g
おろし生姜 60g
SBカレー粉 30g
塩 15g
塩こしょう 適量
オリーブオイル 適量
特製チャツネ 50g(作り方はこちらの記事より)
−パイナップル 1個
−バナナ 1本
−黒糖 200g

タンパク質・カロリー計
タンパク質188.4g・3338kcal(1食あたり タンパク質31.4g・556kcal)

ご飯1杯あたり:タンパク質3.8g・252 kcal
カレーライス1杯あたり:タンパク質35.2g・808kcal

調理方法

(1) 鶏もも肉1kgにSBカレー粉30g、すりおろしのにんにくと生姜を30gずつ、ヨーグルト100g、塩こしょう少々を揉み込み、半日以上漬け込みます。

(2) オリーブオイルでみじん切りにした玉ねぎ3個、にんじん1本を中火で炒め、おろしにんにくとおろし生姜を30gずつ合わせます。

(3) 野菜がしんなりしたら、漬け込んであった鶏肉も一緒に炒め、トマト缶200gを加えます。

(4) ボーンブロス250gを加えます。

(5) 特製チャッネ50g、塩15g、こしょう少々、バター80gを加えて混ぜ合わせたら…

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ボーンブロスで作る「濃厚バターチキンカレー」のできあがり!

ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。