
筋トレ後の回復に!牛すね肉とボーンブロスの“超リカバリースープ”
成長期の子どもにもおすすめ!タンパク質豊富な滋養レシピ
こんにちは、スーパーで和牛のすね肉があったら迷わず購入するソンドです。
「筋トレした翌日、筋肉痛がなかなか抜けない…」
「子どもの成長期、もう少し栄養バランスを整えたい…」
そんなとき、“食べるリカバリー”という選択肢はいかがでしょうか。
今回ご紹介するのは、牛すね肉とボーンブロスをたっぷり使った「超リカバリースープ」。
鍋帽子(保温調理)を活用して、時間はかけるけど手間はかからない、忙しい方にもぴったりの一品です。
目次
なぜ“牛すね肉×ボーンブロススープ”がリカバリーに効くの?
牛すね肉とボーンブロスは、リカバリー食として非常に相性のよい組み合わせ。
その理由は、含まれるアミノ酸・コラーゲン・ビタミン・ミネラルにあります。
● 牛すね肉の栄養効果

牛すね肉はコラーゲンやゼラチン質が豊富な部位。
じっくり煮込むことでコラーゲンがゼラチンに変わり、関節や腱の健康維持、筋肉の修復に役立ちます。
さらに鉄分や亜鉛などのミネラルも多く含み、成長期の子どもや女性の貧血予防にも◎。
● ボーンブロスのリカバリー効果

リッチスープのボーンブロスは1杯(250g)あたり14g以上の高品質なタンパク質を含みます。
特にグリシン・プロリン・ヒドロキシプロリンといった、関節や皮膚・筋膜修復に関与するアミノ酸が豊富。
またグリシンは睡眠の質向上にも貢献するとされ、トレーニング後や成長期の深い眠りをサポートしてくれるのです。
● 大根・きのこの消化サポート

今回のスープでは大根・えのき茸を加えることで消化もサポート。
大根の酵素はタンパク質の分解を助け、スムーズな吸収につながります。
きのこ類は食物繊維やビタミンDが豊富で、免疫力アップにも◎。
材料と作り方
材料(3〜4人分)
- 牛すね肉…300g(下茹で・アク抜き済)
- 大根…5〜6cm(半月切り)
- えのき茸…1袋(半分に切る)
- にんにく…2かけ(潰す)
- ボーンブロス(リッチスープ)…500g
- 水…400ml〜
- 塩…小さじ1/2〜(味を見て調整)
- 青ねぎ…適量(トッピング)
作り方


①牛すね肉は事前に下茹でし、アクをしっかり水洗いする。

②鍋にすね肉・大根・にんにく・水を入れて中火で加熱。

③火を止めて鍋帽子(または保温鍋)に入れ、5時間寝かせる。

④ボーンブロス250gを加えて加熱する。

④えのき、舞茸を加えて塩コショーで味を整えたら出来上がり。

⑤塩コショーだけなのにとっても味わい深い仕上がりに!
鍋帽子で寝かせるメリットとは?
低温でじっくり火が通ることでコラーゲンがゼラチン化。
スープ全体にとろみと深みが加わり、関節ケア・筋肉リカバリーに最適な状態になります。
鍋帽子を使うとエネルギー消費も少なく、忙しい方でも安全に“ほったらかし調理”ができますよ。
成長期の子どもに特におすすめな理由
成長期の子どもは骨・筋肉・腱などが急速に発達する時期。
この時期にこそ良質なたんぱく質+コラーゲン+ミネラルをバランスよく摂ることが大切です。
牛すね肉とボーンブロスのスープは、自然な形でこれらを一度に摂れる理想的なメニュー。
「食べやすくておかわりしたくなる!」という声も多いんですよ。
アレンジ提案
- 雑炊にアレンジ → ご飯と卵を加えて朝食スープにも◎
- 中華麺を加えて食べ応えアップ
- 冷蔵保存→翌朝「リカバリー朝スープ」に

まとめ
筋トレ・部活・仕事・育児…
疲労や成長のために“食べながらリカバリー”する知恵を日常に取り入れてみませんか?
牛すね肉×ボーンブロススープなら、
- 筋トレ後のリカバリー
- 成長期の子どもの夕食
- 疲労感が抜けないときのリセット食
すべてに使える万能な一杯に。
忙しい毎日でも、手軽に作って家族の健康をサポートしていきましょう!

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