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子どもの身長が伸びない?成長ホルモンと栄養で差がつく「食事と習慣」

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こんにちは子供の身長を伸ばすことに情熱を燃やすソンドです。

「ちゃんと食べてるのに、うちの子あんまり伸びない…」
そんなお悩み、ありませんか?

成長期の子どもにとって、身長の伸びは気になるテーマ。
実は、成長には“ホルモン”と“栄養”の両方が深く関わっているんです。今回は、我が家の2人の息子の実例も交えて、身長が伸びるための条件と、今からできる工夫をお伝えします。

成長スパートは突然やってくる

子どもの身長は、一年中少しずつ伸びているわけではありません。
特に男子は、小学校高学年〜中学にかけて、女子は小4〜小6あたりにぐっと伸びる“成長スパート”が訪れます。

このタイミングに、しっかり栄養・睡眠・運動を確保できているかが、身長の伸びを左右するといわれています。

身長は遺伝だけでは決まらない

「身長は遺伝で決まる」と思われがちですが、実際には遺伝だけでなく、生活習慣や栄養状態も大きく影響します。
東京神田整形外科クリニック院長の田邊雄先生(通称:身長先生)は、著書『身長先生式 子どもの身長が伸びる食事のルール30』の中で、成長期の子どもに必要な栄養素や食事の取り方について詳しく解説しています。
参考:身長先生式 子どもの身長が伸びる食事のルール30

成長ホルモンと栄養の密接な関係

成長ホルモンは、子どもの骨や筋肉の発達に欠かせないホルモン。
でも、これが十分に分泌されていても、体の中に材料がなければ、成長は進みません。

つまり、ホルモン(設計図)と栄養(建材)の両方が揃って初めて、身長が伸びるんです。

特に重要なのがたんぱく質。体内でアミノ酸に分解され、骨や筋肉の材料になります。特にロイシンやアルギニンは成長ホルモンの分泌を助ける働きも。

さらに、以下の栄養素も身長に大きく関わります:

  • 亜鉛:成長ホルモンの合成に関わる
  • ビタミンD:カルシウムの吸収をサポート
  • マグネシウム:骨の代謝や神経系の発達に不可欠

ボーンブロスは、骨を長時間煮込んで作るスープで、たんぱく質やアミノ酸、ミネラルが豊富に含まれています。
特に、グリシンやプロリン、グルタミンなどのアミノ酸は、腸の健康をサポートし、栄養の吸収を助けます。
参考:腸の調子を高める理想食「ボーンブロス」

我が家の“身長エピソード”

うちには息子が2人います。
僕の身長は175cm、妻は160cm。親の身長からすると、2人とも平均より少し高めくらいになるかな、と思っていました。

でも、長男は18歳で179cm、次男は中3の時点で181cm。明らかに次男の方が伸びました。

その違いを振り返ると、“生活リズム”が大きかったように感じます。

長男は好奇心旺盛で、早くからパソコンに興味を持ち、寝る前まで画面を見ていたり、夜遅くまで勉強していることも多く、睡眠時間は短め。

一方の次男は、部活でしっかり体を動かし、夕食後はゆっくりお風呂に入り、夜9時には布団へ。まさに、運動・食事・睡眠のバランスが取れた生活でした。

そして2人に共通して意識していたのが「夜ごはんでたんぱく質をしっかり摂る」こと。
その中でも特に取り入れていたのがボーンブロスです。

睡眠と成長の関係

「寝る子は育つ」という言葉があるように、睡眠は成長ホルモンの分泌に大きく関わっています。
特に、夜10時から深夜2時の間は成長ホルモンの分泌が活発になる「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
この時間帯に質の良い睡眠をとることで、身長の伸びをサポートすることができます。
参考:寝る子は本当に育つ?睡眠と子どもの身長の気になる関係を解説

寝る前の一杯で成長を後押し?ボーンブロスの魅力

我が家で活躍したのが、無添加のボーンブロス。
肉や魚の骨から煮出したスープで、グリシン・プロリンなどのアミノ酸が豊富。特にグリシンは、入眠をサポートする働きがあると言われており、成長ホルモンが多く分泌される“寝入りばな”の質を高めるのにも役立ちます。

しかも、無味・無添加なので、スープにしても良し、ごはんにかけても良し。
野菜や卵を入れるだけで、手軽にたんぱく質と栄養が取れるのが魅力です。

まとめ

身長が伸びるかどうかは「遺伝だけ」で決まるものではありません。
“成長ホルモン×栄養×睡眠”という三本柱を意識することで、予測を超える伸び方も十分にありえます。

忙しい毎日でも、簡単にたんぱく質と栄養が取れる「飲む栄養スープ」として、ボーンブロスを取り入れてみませんか?

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