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子どもの身長・筋肉・集中力に影響?見直したい“タンパク質の摂り方”

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身長は遺伝だけじゃない? 親として知っておきたい成長のメカニズム

私自身、成長期の子どもを育てている親です。親心としては「背が伸びる時期っていつ?」「何を食べさせればいいの?」と、つい気になってしまいますよね。

一般的に、男子は小学校高学年〜中学生、女子は小学校中学年〜高学年あたりが“成長スパート”と呼ばれる身長がぐんと伸びる時期とされています。

では、子どもの将来の身長はどのくらいになるのでしょう?
実は、両親の身長から予測する簡単な方法があります。

【将来の身長予測(目安)】
・男の子:〔父の身長+母の身長+13cm〕÷2
・女の子:〔父の身長+母の身長−13cm〕÷2

たとえば、父175cm・母158cmであれば、男の子は(175+160+13)÷2=173cmが目安になります。

ちなみに、我が家の場合(父175cm・母158cm)ですが、長男は18歳で179cm、次男は中学3年の時点で181cmまで伸びました。親の身長からすれば、どちらも平均を超える成長ですが、明確な違いが一つあります。

よく食べて、よく寝たのは次男の方でした。

生活環境や食事の内容はほぼ同じだったにもかかわらず、次男は明らかに睡眠時間が長く、食事量も多かったのです。

一方で、好奇心旺盛な長男は小さい頃からパソコンやインターネットに興味を持ち、夜遅くまで勉強に熱中することが多く、慢性的に睡眠時間が不足していたように思います。

また、寝る前にパソコンやスマホを使うと、脳が興奮状態になり、眠りが浅くなるともいわれています。
これも、成長ホルモンの分泌にとってはマイナス要因です。

この経験からも、身長の伸びには遺伝だけでなく、「睡眠」と「栄養」の影響が大きいことを実感しました。

なぜ睡眠が大切なのか?

成長ホルモンの分泌は「夜の深い眠り」の間に最も活発になります。
特に夜10時〜深夜2時の間にぐっすり眠っているかどうかが鍵です。
夜更かしやゲームのやり過ぎ、スマホの光などで眠りが浅くなると、成長ホルモンの分泌も乱れやすくなります。

身長・筋肉・集中力…カギは「タンパク質」

子どもたちの成長において、タンパク質は欠かせない栄養素です。
骨や筋肉をつくるだけでなく、脳の神経伝達にも関与し、集中力や記憶力にも影響を与えることが知られています。

文部科学省の基準では、
・小学生男子:1日あたり約40~60g
・中学生男子:最大で約70g
・高校生男子:75g以上

が目安とされています(女子も年齢に応じてやや少なめですが同様に必要)。

学校の給食では十分なタンパク質を摂ることは難しい⁈

「朝ごはん+給食+夕食」で足りると思っていませんか?

朝はパンと牛乳だけ。昼は給食でおかずは少量。夜は食べムラがある──。
現実には、タンパク質を“毎日安定して必要量”摂るのは意外と難しいんです。

しかも、インスタント食品やスナック類では、カロリーは高くてもタンパク質はごくわずか。
糖質過多・タンパク質不足に偏りやすいのが、現代の子どもたちの食生活の現状です。

でも、毎食しっかりお肉や魚を準備するのは大変…

家庭で毎日、肉や魚を主菜で出し続けるのは手間もコストもかかります。
子どもが偏食気味だとさらに難しい。

そこで「プロテインを飲ませようかな…」と考える親御さんも多いですが、過剰摂取や依存には注意も必要です。
できれば、食事の中で自然に取り入れられる形が理想的です。

ボーンブロスという“新しい選択肢”

スープを加えるだけで毎日の食事が進化する。

そんな時におすすめしたいのが「ボーンブロス」。
牛の骨をじっくり煮出して作る高濃度のスープで、リッチスープのボーンブロスは1杯(250g)でタンパク質が14g以上摂れる、まさに“飲める栄養源”です。

調味料無添加・無味だから、シチュー・カレー・チャーハン・スープなど、どんな料理にも使いやすく、子どもでも無理なく続けられるのが大きなメリットです。

しかも、コラーゲンやアミノ酸(グリシンなど)も豊富で、睡眠の質や免疫力のサポートにもつながります。

実際、どんなふうに使うの?

肉と野菜をボーンブロスで煮込むだけで栄養満点の食事ができる。

例えば、

  • 朝ごはんに、ボーンブロス入り味噌汁
  • 夕食の麻婆豆腐やミートソースにこっそり加える
  • スープジャーに入れて学校のお弁当に

など、普段のメニューに“ちょい足し”するだけ。
無味だから味も変わらず、家族みんなで取り入れやすいのが魅力です。

まとめ|子どもの未来は、今日の“ひとさじ”から

身長、筋肉、集中力──。
これらは、タンパク質なしには育ちません。
でも、無理にたくさん食べさせるのも難しい。

だからこそ、手軽に、毎日の料理に「自然に足す」という選択が、大切な成長期を支える力になります。

リッチスープのボーンブロスは、そんな“がんばらない食育”の味方です。
ぜひ一度、ご家庭で試してみてください。

商品のご紹介

▶︎ 無添加・高たんぱくのリッチスープ ボーンブロス(常温保存OK)
たんぱく質補給に/忙しい朝や夜に/冷房冷え対策にも

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