【再現レシピ】人気の「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」を自宅で作ってみた
こんにちは!今東京を中心に話題の「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」さんに初めて行ってきたソンドです。
好きな具材を自分で好きな分だけ選べて自分好みの一杯を作るシステム、楽しくて美味しくて最高でした!
そんな七宝麻辣湯を自宅を再現するべく食材を集め、ベースに旨味が豊富なヘルシースープ「ボーンブロス」を使って作ってみましたので、こちらの記事でご紹介したいと思います。
目次
「七宝麻辣湯」に行った感想
まずはこちらのショーケースで麻辣湯に乗せる食材選び。スーパーの野菜売り場のようで、これは素敵なシステムですね!
私が取ったのはこちら。種類がたくさんあって迷った結果、厳選したんですがたくさん取ってしまいました(笑)
この軟骨入りの肉団子がとても美味しかったです。
最後にカウンターへ持っていきお会計をして、このような感じで仕上げてもらいました。
辛さも選べるので、私は2辛にしてみました。ちょうど良い辛さでとても美味しかったです!
美味しい料理を食べたら作ってみたくなるのは私の中で必然です。そしてこの麻辣湯も絶対ボーンブロスで美味しく再現できると思い、早速自宅で作ってみました。
材料(2人分)
ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
豚肩ロース 100g(タンパク質10.5g・65kcal)
むき海老 6尾(タンパク質10g・50kcall)
もやし 50g (タンパク質0.5g・7kcal)
舞茸 1/2パック(タンパク質1g・7kcal)
キクラゲ 30g(タンパク質0.1g・2 kcal)
肉団子 6個(タンパク質30g・210kcal)
ニラ 適量(タンパク質0.09g・1kcal)
パクチー 適量(0.4g・5kcal)
春雨太麺 200g(200 kcal)
<調味料>
塩 5g
麻婆醤 40g
タンパク質・カロリー計
タンパク質93.6g・1372kcal(1人前あたり タンパク質46.8g・686kcal)
調理方法
(1) 具材を用意しておきます。野菜は別で茹でておきましょう。
(2) ボーンブロス 750gを鍋に注ぎ入れ、塩と麻辣醤を入れスープを作ります。花山椒があればお好みで加えるとよりスパイシーになります。
(3)豚肩ロース、むき海老、肉団子をスープに入れ、煮込んでいきます。
(4) 茹でた春雨にスープを注ぎ、具材をトッピングすればできあがり!
びっくりするくらい美味しく仕上がり、すっかり麻辣湯が好きになってしまいました!火鍋が好きな私の嫁も大満足でした。
七宝麻辣湯に比べマイルドな仕上がりになりましたが、山椒を効かせたのでしっかりスパイシーに仕上がったと思います。
これからもいろんなお店の味をボーンブロスを使って再現していきたいと思います!
春雨の太麺がとても美味しかったので今回はこちらをチョイス!
水に30分浸して8分茹でると食べられます。
麻辣醤はこちらをチョイス!
肉団子も手作りしたい方は…
(1) 鶏挽肉500g、みじん切りの玉ねぎ1/2個とニラ少々、おろしにんにく、おろし生姜、塩こしょう、片栗粉、ごま油にキクラゲを細かく刻んで入れてます。
(2) しっかりと混ぜ合わせます。
(3) 1個ずつ丸めたらできあがり!1個当たり25gで作りました。
ボーンブロスとは?
牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
うまみ成分である「グルタミン酸」が豊富で旨味が濃く、ベースに使うことで料理がとても美味しくなります。今回も麻辣湯のベースに使うことでスープがコク深くなりとても美味しくなりました。
またボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸などの栄養が豊富に含まれており、美味しくて身体に優しい万能スープです。
ボーンブロスの効能
①ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果があります。
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」は疲労回復にとても効果的で、肝臓も元気にしてくれます。
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分で、髪や肌に内側から潤いを与えます。
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠への効果があります。
ボーンブロスを活用した他のレシピ
ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。