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【レシピ】旨味が濃厚に溶け込んだボーンブロスで作る「スープカレー」

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こんにちは!夏だ、カレーだ、二日酔いだ!ということで、飲みすぎた次の日に無性にカレーが恋しくなるソンドです。
カレーの中でもスープカレーが特に恋しくなってしまいます。
そこで二日酔いの回復にも効果のある旨味たっぷりなヘルシースープ「ボーンブロス」を使って、スパイスを効かせた美味しいスープカレーを作ってみましたので、こちらの記事でレシピをご紹介します。

目次

  1. スープカレーにおすすめなスパイス
  2. 旨味と栄養が濃厚なスープ「ボーンブロス」
  3. 材料
  4. 調理方法
  5. ボーンブロスを活用した他のレシピ

スープカレーにおすすめなスパイス

スープカレーに欠かせないスパイス、それは「バジル」です。
スープカレーの本場・北海道では、スープカレーに必ずと言っていいほどバジルを使います。
バジルは強い抗酸化作用を持ち、老化を抑える効果があります。また身体を内側から温める効果も高いです。
スープカレーを食べると汗をかいて、スッキリと元気になりますよね。
また今回ご紹介するスープカレーには、スパイスを効かせるために通常よりも多く「クミン」を入れていきます。
クミンには免疫力アップや美肌効果、老化防止やリラックス効果など、美容や健康に良い効果がたくさんあります。

旨味と栄養が濃厚なスープ「ボーンブロス」

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
うまみ成分である「グルタミン酸」が豊富で旨味が濃く、水の代わりにボーンブロスを使うことで料理がとても美味しくなります。こちらのスープカレーのベースに使うことでスープがコク深くなりとても美味しくなりました。
またボーンブロスは身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸などの栄養が豊富に含まれており、美味しくて身体に優しい万能スープです。

材料

<スープ6食分>
ボーンブロス 250g(タンパク質13.6g・275kcal)
玉ねぎ3個(タンパク質6g・222kcal)
トマト缶 400g(タンパク質4.8g・96kcal)
合計:タンパク質24.4g・593kcal(1食あたり タンパク質4g・99kcal)

<具材1食分>
骨付き鶏もも肉 300g(タンパク質45g・300kcal)
にんじん 1/4本(タンパク質0.6g・14kcal)
ナス 1/4本(タンパク質0.3g・6kcal)
舞茸 1/4パック(タンパク質0.5g・3.5kcal)
万願寺とうがらし 1本(タンパク質1.3g・26kcal)

<調味料>
水 2L
塩こしょう
中華だし 1袋
クミン 10g
SBカレー粉 30g
ガラムマサラ お好み量
バジルスパイス お好み量
おろし生姜 20g
おろしにんにく 20g
サラダ油 適量

タンパク質・カロリー計
1人前あたり タンパク質51.3g・386kcal

調理方法

(1) 骨付き鶏もも肉に塩こしょうをして皮の面から焼いていきます。焼いたときに出た脂は取っておきます。

(2) 両面に焼き目がついたら水2Lに入れ、カットしたにんじんと生姜を加え沸騰させます。沸騰したら鍋帽子を被せ、3時間ほど寝かせます。(とれた出汁は後で使います)

鍋帽子:「火無しコンロ」と呼ばれる調理グッズで、沸騰した鍋に被せて置いておくと具材が型崩れすることなくじっくり煮込まれ、具材に味が染み込んで上品な仕上がりになります。

(3) 取っておいた鶏肉の脂でみじん切りの玉ねぎを炒め、トマト缶とにんにく、生姜、クミンを加えます。

(4) 玉ねぎに火が通ったらボーンブロスと鶏肉を煮込んでとれた出汁を加えます。

(5) 煮込んだ鶏もも肉とにんじんを加え、塩とSBカレー粉、ガラムマサラ、バジルスパイスを合わせて煮込んでいきます。

(6) ナスをオリーブオイルで揚げ焼きし、万願寺とうがらしと舞茸を加え蒸し焼きにします。

Title

Description

盛り付けたらできあがり!夏でも食べたくなる本格スープカレーです!

ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスには旨味が豊富に溶け込んでいるため、料理のベースに活用することで簡単に本格的な料理に仕上がります!
ボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。