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【レシピ】夏におすすめな麺料理!ボーンブロスで作るグルテンフリー「冷麺」

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こんにちは!そうめん、冷やし中華、冷麺…夏が到来しているのにグルテンフリー生活をしているので食べていないソンドです。
グルテンフリーを始めた当初は小麦粉がたまらなく恋しかったのに、今となっては食べたくないと本気で思えてきたから不思議なものです。
小麦粉を毒のように思えてきたので、小麦粉に携わっている全ての方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただグルテンフリーはずっと続けていけると確信しています。
そんなある日、家でスープカレーを作ったときに仕込んだ鶏スープがあまりにも美味しくできたので、ヘルシースープ「ボーンブロス」と合わせて冷麺スープを作ってみることにしました。
冷麺の麺は春雨で代用して、グルテンフリーの冷麺に仕上げました。ではこちらの記事でレシピをご紹介していきます!

目次

  1. 材料
  2. 調理方法
  3. グルテンフリーとは?
  4. ボーンブロスとは?
  5. ボーンブロスを活用した他のレシピ

材料

<スープ6食分>
骨付き鶏もも肉 300g
水 2L
長ネギ 白い部分
生姜 1/2個
にんにく 6片
ボーンブロス 250g
塩 20g
黒糖 30g
中華だし 1袋(6g)

<チャーシュー>
鶏もも肉 250g
長ネギ 青い部分
生姜 1/2個

<麺・具材1食分>
緑豆春雨 100g
ゆで卵 1個
すだち お好み量

調理方法

(1) まずは骨付き鶏もも肉で出汁をとります。お肉に塩こしょうをして皮の面から焼いていきます。

(2) 両面に焼き目がついたら水2Lで煮込んでいきます。その際、生姜、ネギ、にんにくを入れ、水から炊くようにしましょう。

(3) 沸騰してきたらアクと脂を取ります。

(4) フタをして鍋帽子を被せ、3時間ほど寝かせます。

鍋帽子:「火無しコンロ」と呼ばれる調理グッズで、沸騰した鍋に被せて置いておくと具材が型崩れすることなくじっくり煮込まれ、具材に味が染み込んで上品な仕上がりになります。

(5) できあがった鶏スープに、ボーンブロスと塩、黒糖、中華だしを加え味付けをしたら、一晩冷やして表面の脂を取ります。

(6) 次にチャーシューを作ります。鶏もも肉に塩こしょうで下味をつけたら、生姜と長ネギの青い部分を入れてジップロックに入れます。

(7) 鍋に入れ水を沸かし、沸騰したらフタをします。

(8) 鍋帽子を被せ20分おきます。

(9) 20分経ったらジップロックごと氷水で一気に冷やします。

(10) 柔らかく中がピンク色に仕上がります。

(11) 春雨(麺)を盛り付け、スープと具材を加えたらできあがり!

とても美味しくて軽めのランチにとてもおすすめです!ボーンブロスで作っているため旨味も濃厚で、タンパク質も1人前で約20gほど摂取できます!

グルテンフリーとは?

グルテンフリー(gluten free)とは、グルテンを含む料理や食品を摂取しない食事スタイルのことです。
健康志向の高い人たちから注目を集めているグルテンフリー。この言葉を耳にしたことがある人も多いと思います。
近年では有名アスリートも生活に取り入れて実績を残しており、各界から注目されています。

ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」といいます。
うまみ成分である「グルタミン酸」が豊富で旨味が濃く、ベースに使うことで料理がとても美味しくなります。今回もベースに使うことでスープがコク深くなりとても美味しくなりました。
またボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸などの栄養が豊富に含まれており、美味しくて身体に優しい万能スープです。

ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスには天然のうまみ成分であるアミノ酸「グルタミン」が豊富に含まれており、肉や魚、野菜を煮込んで塩などのシンプルな味付けをすれば本格的なスープ・鍋料理ができあがります。
Rich Soupのボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。