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【レシピ】牛すじ肉を美味しく活用!ボーンブロスで作る「牛すじ煮込み」

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こんにちは!スーパーで牛すじ肉を見つけると、献立とは関係なくてもついつい買ってしまうソンドです。
牛すじ肉は手間を惜しまなければ、これほど栄養価の高いお肉はありません。美味しくてリーズナブルで、コスパが非常に高い食材なんです。
ただお店によってかなり質が違うので、気をつけて選びたい食材でもあるんです。
そこでこちらの記事では、そんな牛すじ肉をボーンブロスで煮込んだ栄養満点煮込み料理のレシピをご紹介します。

目次

  1. 牛すじ肉の栄養価
  2. ボーンブロスとは?
  3. ボーンブロスの効能
  4. 材料(8食分)
  5. 調理方法
  6. ボーンブロスを活用した他のレシピ

牛すじ肉の栄養価

牛すじ肉100gあたりに、タンパク質が28.3gも含まれています。鶏胸肉は23.3g、牛肉の他の部位が平均で20g弱ですから、かなり高タンパクな食材です。
またゼラチン質も豊富で、コラーゲンもしっかり摂ることができます。
良質な牛すじ肉を選ぶポイントは、白い部分が多いものは選ばず、なるべく赤身が多いものを選んでください。

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ボーンブロスとは?

牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことを「ボーンブロス」と言います。
ボーンブロスには身体にとって必要不可欠な様々なアミノ酸が豊富に含まれています。

ボーンブロスの効能

①ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」には腸粘膜を修復し、腸内環境を整える効果があります。
②ボーンブロスに豊富に含まれる「グルタミン」は疲労回復にとても効果的で、肝臓も元気にしてくれます。
③ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」「プロリン」はコラーゲンを構築する主な成分で、髪や肌に内側から潤いを与えます。
④ボーンブロスに豊富に含まれる「グリシン」は睡眠リズムを整え、心地よく深い睡眠への効果があります。

材料(8食分)

ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
牛すじ肉 1kg(タンパク質283g・1570kcal)
長ネギ 2本(タンパク質1.6g・40kcal)
玉ねぎ 1個(タンパク質2g・74kcal)
大根 1/2本(タンパク質3g・27kcal)
水煮たけのこ 100g(タンパク質3g・80kcal)
水煮うずらの卵 10個(タンパク質26g・334kcal)
えのき 1パック(タンパク質2.7g・22kcal)
舞茸 2パック(タンパク質4g・30kcal)
<その他調味料>
おろしにんにく 50g
おろし生姜 50g
醤油 150g
砂糖 100g
料理酒 50g
コチュジャン 50g
塩 30g

タンパク質・カロリー計
タンパク質366.5g・3107kcal(1食あたり タンパク質45.8g・388.3kcal)

調理方法

(1) 牛すじ肉を沸騰したお湯で茹でアクを出し、一度水洗いしたらまた鍋に入れ水から煮込んでいきます。

(2) 鍋のお湯が沸騰したら火からおろし、鍋帽子を被せ一晩寝かせます。

鍋帽子:「火無しコンロ」と呼ばれる調理グッズで、沸騰した鍋に被せて置いておくと具材が型崩れすることなくじっくり煮込まれ、具材に味が染み込んで上品な仕上がりになります。

(3) 牛すじ肉を煮込んだ出汁スープにボーンブロスと黒糖、にんにく、生姜、コチュジャン、醤油、料理酒を加えます。

(4) 水煮のたけのこ、うずらの卵、玉ねぎ、舞茸、えのき、大根、長ネギを加え煮込み、フタをして火からおろし、鍋帽子を被せ3〜5時間寝かせたら…

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栄養満点ボーンブロス「牛すじ煮込み」のできあがり!ご飯が止まらないとろとろスープです。

ボーンブロスを活用した他のレシピ

ボーンブロスには旨味が豊富に溶け込んでいるため、料理のベースに活用することで簡単に本格的な料理に仕上がります!
ボーンブロスを活用したレシピを多数ご紹介しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。