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【再現レシピ】人気の「譚仔三哥 タムジャイサムゴー」を自宅で再現してみた

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こんにちは!サウナに辛い食べ物と、とにかく汗をかくのが大好きなソンドです。
今回は東京新宿でいつも行列ができていて気になっていた、人気の香港ヌードル「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」にようやく行くことができ、
自宅でボーンブロススープを使って再現してみましたのでレシピをご紹介します。

目次

  1. 「譚仔三哥 タムジャイサムゴー」とは
    1. 実際に「譚仔三哥 タムジャイサムゴー 新宿中央通り店」に行ってみた
  2. ボーンブロスとは
  3. 材料(4人分)
  4. 調理方法
  5. ボーンブロスを活用したレシピ

「譚仔三哥 タムジャイサムゴー」とは

譚仔三哥 (タムジャイサムゴー) 公式サイト より

「譚仔三哥 タムジャイサムゴー」とは、東京に3店舗ある香港発祥のスープヌードル店で、米線(ミーシェン)という米と水だけで作られた麺を使用しているのが特徴です。
3年連続でミシュランガイドの「ビブグルマン」に掲載され、香港で絶大な人気を誇るチェーン店であり、2017年に「丸亀製麺」などを運営するトリドールホールディングスによって運営企業は買収され、2022年に日本進出となりました。
注文スタイルはまずスープを6種類の中から選び、辛さ、具材を選んで自分好みの一杯を作れるというシステムです。

実際に「譚仔三哥 タムジャイサムゴー 新宿中央通り店」に行ってみた

「譚仔三哥 タムジャイサムゴー 新宿中央通り店」の店構えはこんな感じ。夏のお昼の12時頃に行って20分ほど並んで待つと入店できました。

メニューはこちらのように、スープを選んで、麺の量、辛さ、トッピングを選んで注文します。初めての方はおすすめの組み合わせも紹介されているので、迷わずに済みますね。
味や具材を選んで自分好みの1杯を作るスタイルは、実際に実物が並んではいませんが麻辣湯のお店と似ていてとても良いシステムだなと思いました。
私は初めてだったので左画像の一番上の「香港マーラー米線」を辛さレベル4で頼んでみました。

出てきたのはこんな感じの1杯。実際に食べてみるとスープが程よい刺激的な辛さで、米線ももちっとして美味しかったです。

お客さんに女性がとても多かったのを見ると、火鍋や麻辣湯といい、この「麻辣」の味は女性の人気がとても高いと感じました。
麺も米麺なので小麦粉に比べて罪悪感がなく、トッピングで野菜がたくさん取れるのも嬉しいポイントなんだと思います。
実際に食べてみて、自宅で濃厚なボーンブロスを使えば本格再現できると確信したので、早速作ってみました。

ボーンブロスとは

ボーンブロスとは、牛や豚、鶏、魚などの骨を煮込んで作られるスープのことをいいます。
骨から出汁をとって料理に活用すると美味しくなることは知られていますが、実はコラーゲンやアミノ酸などの栄養も豊富に含まれています。
かつての食糧難の時代には、食材として使用できない骨を煮込んだスープは貴重な栄養源として重宝されていました。
そんなボーンブロスもアメリカをはじめ海外では多くの人が健康や美容のために日常生活の中で愛飲しており、モデルやアスリートにも飲まれているスープです。

材料(4人分)

ボーンブロス 750g(タンパク質41g・825kcal)
鶏もも肉 450g(タンパク質75g・571kcal)
油揚げ2枚(タンパク質5.8g・300kcal)
長ネギ 1本(タンパク質0.8g・20kcal)
もやし 250g(タンパク質4.3g・35kcal)
キクラゲ 100g(タンパク質0.4g・8kcal)
パクチー お好み量 (タンパク質0.4g・5kcal)
米粉うどん 280g (タンパク質13.6g・1000kcal)
<調味料等>
水 1L
みりん 大さじ2杯
醤油 大さじ1杯半
黒砂糖 大さじ1杯
麻辣醤 20g
塩 12g
粉末中華だし 1袋(6g)

タンパク質・カロリー計
タンパク質151.3g・2764kcal(1人前あたり タンパク質37.8g・691kcal)

調理方法

チャーシューの代わりに鶏ももの照り焼きを作ります。フライパンに油をひかず皮側から焼き目をつけます。

出てくる脂はキッチンペーパーで取り除きましょう。

その間に照り焼きのタレ作り。みりんと醤油、黒砂糖を合わせておきます。

皮の面が焼けたらひっくり返し、タレをかけて煮詰めたら鶏の照り焼きの完成です。

照り焼きは油断すると焦げるのでご注意ください(写真は少し失敗です汗)

次にスープ作り。ボーンブロスに水を加え火にかけます。

麻辣醤と塩、粉末中華だしを加え味を整えたらスープは完成です。

乾燥キクラゲを水で戻して千切りにします。

もやしを茹でます。

長ネギも斜めに細かく切り、軽く茹でます。

油揚げも油抜きします。

米麺は今回こちらの米粉うどんを使用しました。もちもちとした弾力があって美味しいです。7分ほど茹でます。

具材を乗せ、お好みでパクチーを加えたらできあがり!
ボーンブロスを使ったことで大変コク深く本格的な味わいに仕上がり、「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」の再現レシピは大成功でした!

ボーンブロスを活用したレシピ

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